〈 東京・三鷹のシュタイナー園 〉

一般社団法人ヴァルドルフの森 キンダーガルテン なのはな園

TOP > 入園案内 > Q&A

Q&A

園によせられる、よくある質問をまとめました。

週一回給食の日があります。ごはんは、ガス釜で炊いた5分搗きごはん。スープは、有機や無農薬の野菜を各自1つ持ち寄り、子どもたちも野菜を切ります。味付けは昆布出汁と塩のみです。給食の日以外はお弁当を持参します。

可能な限り個別対応をいたします。また、おやつは、穀物を主体としたものを曜日替わりでいただきます。卵、乳製品、魚肉類は使いません。

基本的には毎日の預かり保育は行っておりませんが、保護者が必要なときや、子ども同士の遊び場の提供として下記のように延長保育を行っています。
日時:火・水・木(14:00~15:30/おやつ付き)/費用:800円/時間:1.5時間
なお、行事の前や午前保育の期間は行わない日もあります。また、長期休暇中の預かり保育はありません。

三鷹市、武蔵野市、杉並区、世田谷区、練馬区の方など、子どもの負担を考慮し徒歩または自転車で30分以内の距離から通園されています。

週1回集う「こびとクラス」と、月2回集う「つぼみクラス」があります。どちらも園のおもちゃに触れ、手遊びなどをします。お子さん同士の新しい出会いだけでなく、お母さん方も子育て中の悩みなどを共有し、シュタイナー的な観点から見つめる温かな時間を持つことを大切にしております。なお、こびとクラスは次年度入園年齢のお子さんを対象にしているクラスです。なのはな園の子どもたちが過ごす保育室や園庭で遊び、より親しみを持って園との関わりを深めます。

在園の子どもたちの日常を大切に考えているため、基本的には見学は行っておりません。ただし、園説明会に参加していただき、具体的に入園をお考えの方には対応させていただきます。その他、園についてお知りになりたい方のために、「親子のためのシュタイナー園1日体験」や「おとなのためのシュタイナー園1日体験」、「オープンハウス」、「園説明会」なども開催しています。

なのはな園ではヴァルドルフの森の正会員である教師と保護者、OB、OGなどが共に話し合い、予算を立てます。この金額は、子どもたちが安心してなのはな園で過ごすために必要なものとなります。予算の話し合いを受けて、なのはな園を健全に運営するために必要と思われる金額を各家庭で出し合います。そのため、保育料として支払う金額は各家庭によって異なります。
詳細は園説明会にてお話いたします。ぜひ、園説明会にご参加ください。

シュタイナー幼児教育を実践するにあたり、認可外保育施設として東京都に届け出を出しています。なのはな園は、都の指導監督の下にあり、「認可外保育施設に対する指導監督要綱」の定める基準を満たしています。
また、幼保無償化については、保護者は一定の条件を満たすと、償還払いで自治体に金額を請求することができます。自治体によって内容、金額が異なることもあり、園説明会にてお話させていただいております。

保育時間は9時から14時までで、延長保育にも制限がありますが、この時間に合わせて送迎ができ、かつ、園の運営に協力していただける場合は可能です。

資料セットは有料(送付手数料200円を含む、800円)にて承っております。ご希望の方は、資料請求フォームよりお申込みください。担当が確認の上、「入園案内」(300円)と「なのはなだより最新号」(300円。なのはな園が発行する会員向け会報誌)をお届けいたします。

年度によって異なりますが、シュタイナー学校や近隣の私立小学校、そして公立小学校に通われています。