教科クラスとオイリュトミーを両輪とし、言葉、数、人間の歴史、そしてそれを育んだ自然を学んでいきます。各学年それぞれの成長段階にあわせたテーマで、授業内容が考えられています。
シュタイナー教育では、教師と保護者が信頼関係を築き、ともに子どもの育ちについて話し合い、協力し合って成長を見守ることを大切にしています。原則として、教科クラスは学年ごとに1人の担任講師、オイリュトミーも専任の講師がそれぞれ6年間を通して担い、連携して長期的に成長を見通します。また、定期的に保護者会を開いています。
井の頭公園にほど近い、緑あふれるなのはな園の園舎で、学年ごとに月に1回、土曜日または日曜日にクラスを行っています。近隣の公民館やコミュニティーセンターを利用する場合もあります。クラス時の部屋の準備や片付け、教材の手配などは参加者の親が協力して行います。また、学童期についての勉強会や講演会なども随時開催し、親が学ぶことも大切にしています。必要に応じてミーティングを行いながら、参加者それぞれができることをできる範囲で行い、運営を支えています。
「一般社団法人ヴァルドルフの森」が運営母体となっており、保護者の方には、小学生クラス参加と同時に「一般社団法人ヴァルドルフの森」にご入会いただきます。
クラスへの参加をご希望の方、ご興味がある方は、下記なのはな園小学生クラス事務係までお問い合わせください。募集要項・参加申込書等をお送りいたします。まずは、クラスの体験から始めていただけます。お気軽にご連絡ください。