連休中に帰省したり、お出かけされるご家庭も多いことでしょう。
家族で過ごせるいい時間ですね。
さて、いつもと違うこのような時に幼い子どもたちのために、どんな配慮ができるでしょうか。
長距離ドライブでは、子どもたちは長い間チャイルドシートに座っていなければなりません。
幼い子どもにとっては、結構つらいものです。そこで、こまめにパーキングエリアで身体を自由に動かせる時間を作ってあげましょう。
帰省中は、いつもの生活リズムで過ごすのが難しくなりますね。特に親戚が集まると朝から夜までハイテンションで遊ぶことになります。そういう時は家族だけで過ごせる時間を持ちましょう。それが寝る前の時間ならば子どもは安心して眠りにつくことができますよ。
休暇が終わって日常に戻るのも、大人のようにすぐに切り替えができません。数日余裕を持って自宅に帰り、ゆっくりと過ごしてから、幼稚園や保育園に行くようにしてあげましょう。
幼い子どもには小さな配慮が助けになります。ぐずることが少ないと親も楽ですね。
ぜひいい時間をお過ごしください。
文:松浦 園